四方綱引

出雲で誕生した「力と頭脳のニュースポーツ“四方綱引”」この四方綱引を広く全国の人々に親しんでもらうとともに、この大会を通し、神々の郷出雲に集う参加者に新たな縁を結んでもらうことを目的として開催しています。

第十一回 四方綱引全国大会 概略

 


お知らせ

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【四方綱引のルール】

力と力の勝負だった今までの大綱引きとは違い、力と頭脳の勝負となるのが特徴。そこが四方綱引きの面白さです!

勝敗のかぎ

T.競技場

四方綱引きの競技場右図参照。直径12mの外円と直径4mの内円を4分割する十文字のラインを引いたものが競技フィールドとなる。

U.綱

綱は中心より2mのところに白帯(ホワイトマーク)、2.5mのところに青帯(ブルーマーク)が付いている十文字綱を使用する。

V.チーム

監督1名(トレーナー1名)
選手(一般・女性):4名(控え1名)
選手(小・中学生):5名 (控え1名)
※監督・トレーナーが選手を兼ねてもよい。ただし選手登録が必要。

体重制限…なし。

W.用具

  1. 服装…運動をするに適した服装で、美観を損なわないもので行う。
  2. シューズ…綱引用シューズ、または市販されている靴底の平らなシューズを着用。スパイク等突起のあるものは不可。

X.競技

  1. 自陣の決定…各4チームの自陣は試合前に抽選を行う。試合開始後は、自陣から出ないようにプレーする。(自陣は十文字のラインで分割された円の1/4)
  2. 綱の握り…先頭の選手は、ブルーマークのできるだけ近いところを握る。
  3. 競技方法…外円の中で4チームが同時に綱を引き、綱のホワイトマークが自陣外円のラインに達し、副審の旗が上がった時点で勝ち抜け。勝ち抜け順で得点が決定するポイント制で、原則3試合を行う。
  4. 得 点

Y.最終順位の決定

  1. 原則3試合の合計得点で、最多得点のチームが勝利。
  2. 得点の差がない場合は、次の順で勝敗を判断する。

Z.審判

  1. 基本的に、主審1名と副審5名でジャッジを行う。
  2. 複雑なジャッジの最終的な判断は、主審権限で決定する。

第1回 四方綱引全国大会の様子



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